2019年6月19日に暴行事件を起こしたことが発表されたワタナベマホト。
その件について詳しくはこちらの記事で解説しますが、先日所属事務所のUUUMからワタナベマホトの処分が発表されたので詳細をまとめていきます。
目次
ワタナベマホトの処分内容
まずは今回UUUMが発表されたワタナベマホトの処分内容について。
こちらのページに記載されている内容をまとめていきます。
2019年12月31日まで謹慎・禁酒
事件発表から活動休止をワタナベマホトですが、ひとまず2019年12月31日までが謹慎期間になることが発表されました。
YouTube含め、一切のクリエイター活動が禁止されます。
またそれに伴い禁酒などの行動制限が設けられることに。
今回の事件の発端が飲酒だったので当然といえば当然なのかもしれませんが、そこも徹底させるようですね。
謹慎中はUUUMでの補助業務
それでは謹慎中は何をするのかというと、UUUMでの補助業務が課せられるようです。
さすがにただ休ませるのもファンは納得しないでしょうから妥当かもしれませんが、補助業務の具体的な内容までは発表されていないのでわかりません。
仮にもトップYouTuberに雑用をさせるのも少し違う気がしますし、他のYouTuberのサポートを任せるわけにもいかないと思いますし…。
活動再開はまだわからない
今年の年末まで謹慎となったワタナベマホトですが、謹慎終了時点で期間中の総括を行い、それを踏まえてUUUMとの契約を再検討するようです。
なので年明けの2020年1月に活動再開されるかはまだわかりません。
謹慎中の本人の態度が良かったらそれも十分ありえると思いますが、逆に活動休止期間の延期、またはUUUMとの契約解消もないとは言い切れないですね。
カイワレハンマーのチケット返金
謹慎中は当然カイワレハンマーの活動も休止となりますが、2019年7月20日に開催が予定されていた「a-nation 2019」≪青森公演≫の出演もキャンセル。
それに当たって、カイワレハンマー先行チケットの代金をUUUMが返金することも発表されました。
返金はこちらの入力フォームから申し込むことができますが、期間が「2019年7月18日(木)〜2019年7月31日(水)23:59」となっているので注意してください。
ファンの反応は?
今回の事件におけるワタナベマホトの処分内容はこれで全てですが、これを聞いたファンの反応をまとめていきます。
やはりファンの人だと「いつまでも待ってる」的な意見を持っている人はたくさんいるようですが、「謹慎は甘い」という人も少なくないようです。
確かに暴行事件なんて起こそうものなら普通の会社員だと一発でクビですし、「社会を知らない」「常識が身についていない」と言いたくなるのも理解できます。
ただ事件を起こしてもトップYouTuberであることは変わりませんし、事務所にとってもファンにとってもとりあえずクビにすればいいという問題ではありませんよね…。
しかしその判断が難しいからこそ、今の時点で活動再開時期を明言してしまうのではなく、謹慎後に改めて契約を見つめなおすという結果になったのでしょう。
そう思うと今回のUUUMの判断は正しかったのではないでしょうか?